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女子美術大学での授業が始まりました。

個展の終わった次の日から早速、女子美術大学での授業が始まりました。
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オンラインでの受講を希望する学生も昨年同様数名います。

どうしたらオンラインでガラスの溶ける感じや炎の外で少しずつ固まっていく感触を伝えられるか。
いろいろ試した結果、飴を用いるのが一番それに近いと判断し、オンラインの学生には今年は飴を用いた棒引きを課題に設けました。
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学生が引いた飴製の棒です。
初めての棒引きにも関わらず上手に引けています。
次は同じく飴を用いて玉の整形を疑似体験できないかをまずは私自身が試してみます。
2021/04/14 22:09 Update

フランスでのワークショップ

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4日間の講座では、葉のムリー二、モザイクなどの制作を行いました。そういった細かいものの制作は普段はあまり行なっていないようです。
受講生の皆さんは初めのうちは苦戦していましたが、さすがバーナーワークを長くやっているだけあって直ぐにコツを掴み、形にするところにまで到達しました。
佐竹ガラスは「マボロシのガラス」といわれているらしく、皆さん興味津々でした。私のエアバーナーを使って制作を試みる人も数名いて、その溶け具合の違いに戸惑っている様子でした。
2019/04/14 23:00 Update

フランスでのワークショップ

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私はフランス語は全く話せません。
ですのでフランス在住の日本人ランプワーク作家の鈴木美智さんに
通訳をお願いしました。
彼女はパリ市内にランプワーク工房を持ち、フランス国内はもちろん
ヨーロッパの様々な国で作品を発表している作家です。
ランプワーク作業のことを熟知し、ご自身でも制作をされている方なので、
私の日本語での作業手順の説明などをそれに最も適したフランス語訳で
受講生に説明していただけました。
2019/04/13 22:57 Update

フランスでのワークショップ

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使用したガラスはエフェトレでした。
普段私が使用している佐竹ガラスよりも硬く、
エアバーナーでは溶かしづらいため酸素バーナーを用いました。
ただ、実演の時のみ持参したエアバーナーと佐竹ガラスを用いています。
2019/04/12 23:05 Update

フランスでのワークショップ

少し話は遡りますが、昨年の秋、現地のガラスアソシエーションが主催するワークショップの講師としてフランスに出かけました。
パリの南、Chilly Mazarin という町にあるガラス工房がワークショップ会場でした。後ろの建物がその工房です。ws001.jpg
2019/04/11 23:01 Update
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