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ケーキを題材にした玉

自宅工房や朝日カルチャーセンター横浜で行っている講座では、
自分が普段選びがちな題材や関心の高い題材からは離れたものも制作課題として設けています。

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ケーキを題材にした玉です。
未知のものを作るのって楽しいんですよ。
これらが自身の次のテーマにつながることもあります。
2024/04/06 7:20 Update

古代の花とんぼ玉からモザイクへ

微妙な色合いや質感を表現できるこの手法での制作は、次のモザイク制作へと引き継がれました。

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この花モザイク玉はパーツ内の点の一粒一粒が、はっきり見えるよう作られています。



...こちらから、CO展にて開催中です。
2018/01/10 16:17 Update

サボテンから古代の花とんぼ玉へ

「サボテン」の制作で用いた、微細な点を集合させて独特の質感を生じさせるという手法はその後の「古代の花とんぼ玉」へと引き継がれます。

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この玉は2001〜2002年のもので、地肌、花、葉などはその方法で作られています。
微妙な色合いと質感を持った出来上がりに歓喜しました。
2017/12/31 21:30 Update

サボテン

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1999年、サボテンの試作を始めた当初、まずは表面の質感をどう表現するかを考えました。
単純に不透明の緑色一色ではのっぺりとしてしまい全く面白くありません。
そこで、微細な緑色の点を集合させてみたらどうかと作ってみたものがこれです。
緑色の点の周りは白色としました。

これとは別に、周りを別のトーンの緑色で囲ってみたこともあったのですが、
縮小されると二種の緑色の差異が感じられなくなり、
ただの一色となってしまいました。
2017/12/30 20:32 Update

サボテン

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1999年ごろに初めて制作し発表しました。
この画像は2000年12月にギャラリー紀楽で行った個展のときのものです。

「サボテン」制作に用いた手法は
その後の「古代の花とんぼ玉」「モザイク」などの創作に大いに役立ちました。
そしてそれは連綿と続いています。

「サボテン」制作で培った表現方法、技術は大きな財産となりました。
2017/12/27 22:18 Update
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