内田敏樹

爽やかな日が多くなりましたね。
若い葉が日に当たって輝いています。

少し時間がたちましたが、仙台個展にも沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。「廃墟」・「森との境界にあるもの」にしぼった展示は、よりテーマを掘り下げてご覧いただくことができたようです。ありがとうございました。

そしてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、助手がボーっっとしている間に内田敏樹のとんぼ玉系統図が完成していました。（系統図の絵は、内田敏樹本人が派生の過程を説明し、作品の図柄やモチーフをもとに関さんが描いてくださったものです。スゴーイ！！）
全く関係のないような作品テーマも、一つの作品の発見から次の発見へと繋がっています。「この玉はこの流れの途中かな？」とか、「この系統には当てはまらない別進化系か？」と、時にはそんな想像もいかがでしょうか。
右側の「作品系統樹」からご覧いただけます。